胃の消化を良くする自然な野菜、かぶとだいこん

胃の消化を良くする自然な野菜、かぶとだいこん

最近は食べすぎ飲み過ぎで胃の調子がおかしく、胃酸がこみ上げて酸っぱいなんてことはないですか。そんな時には胃薬を常用するより、胃の消化を良くする自然な野菜を食べてみましょう。

 

かぶが胃に効く

 

 

日本でかぶは千葉や埼玉が主な産地となっていて、全国では80種類ほども品種があります。千枚漬けの材料になる聖護院かぶ、古くから西日本で食べられた天王寺かぶ、各種の赤かぶ、欧米種のゴールデンボールなど多様です。

 

かぶが何故胃の消化を助けるかと言えば、消化酵素であるアミラーゼが含まれているからです。とくに白いかぶの根の部分にアミラーゼが多いです。この消化酵素は胸焼けを抑えるのに効果が高く、慢性や急性の胃炎も直してくれます。かぶの食べ方としては、漬物や味噌汁の具として最適であるほか、胃の状態を改善するのであれば大根おろしのようにしてすりおろして食べることが最も効果的です。

 

根っこの部分は重要ですが、葉っぱのほうも積極的に食べたいところで、各種のビタミン、カロテン、食物繊維なども多くて、抗酸化作用が高く、免疫力の向上が期待できます。かぶの根と葉に含まれるグルコシアネートは、癌細胞の活動を抑え込むとして知られます。これまで以上にかぶを積極的に食べて生きたいですね。

 

 

だいこんが胃に効く

 

 

胃に良いという意味では、だいこんのほうが知られていることでしょう。だいこんは古くは大根(おおね)と呼ばれて弥生時代から食べられてきました。世界で一番おおきな桜島大根や守口大根があるように、だいこんは日本で特に重用され、食材としても欠かせないものになっています。

 

 

大根が胃に効くのは、かぶと同様にアミラーゼが多量に含まれるからで、胃もたれや胃痛、胸焼けといった諸症状を緩和するのに役立ちます。食べ方はだいこんの味噌汁、おでん、鍋などがありますが、胃の状態を良くしたり、二日酔いを改善するためにも大根おろしが最適であり、刻んで味噌汁に入れて飲むことも推奨されます。

 

胃に良い効果を持つほかにも、だいこんの効能は高いです。ビタミンCが多いので肌などの体細胞を若返らせます。辛味の成分は抗酸化作用が高く、癌患者も民間療法として大根おろしを食べることを好んでいます。だいこんは、健康のために毎日のように取り入れて行きたい野菜になるでしょう。"